Tokai hls-170Fはネックが太めでThe Fifty Nineピックアップがとても良い

ある日のこと。

楽器屋に行ったら…



なんと トーカイ レスポールが おきあがり

なかまに なりたそうに こちらをみている!

なかまに してあげますか?


→はい

 いいえ



仲間になりました。


モデル名:Tokai Les Paul hls-170F CS
Body:Flamed Maple +Maple Top / Mahogany Two Pieces Back
Neck:Mahogany One Piece
Neck Joint:Deep Joint
Finger Board:Madagascar Rosewood
PU:The Fifty Nine ( Made in Japan ) x 2
Bridge:LS-VB Bridge / LS-VT Tailpiece
Finish:極薄ウレタン
Neck仕込角:3.8度
Head角:17度
Nut:Delrin
Adjust Rod Cover:Original

hlsシリーズとは、

「Tokai Super Shop Model」

だそうで、

「Tokaiを熟知し、レギュラーモデルとスペシャルモデルを幅広く展開するディーラーが「Tokai Super Shop」です。

こだわりのハイスペックを実現した限定モデル、それが「Tokai Super Shop Model」です。」


要するに、お得意様ショップ限定モデルというわけです。





買う時は色がしっくりきてなかったのですが、ピックガードを付けたら一気にそれっぽくなって気に入りました。

けいおんのあのモデルみたいです。





もともと付いているTokaiのオリジナルPAFモデル、「The Fifty nine」。

<HLSシリーズのために新たに開発された「The Fifty Nine」ピックアップは、数多くのPAFを用意し、その中でもベストと思われる個体の音をセレクト。ベストサウンドに近づくように、徹底的に「音の詰め」をおこない完成しました。>

とのこと。





とてもクリアーで、反応が良い。
フロントのクリーンサウンドが気持ちよくてつい買っちゃいました。

良いギターは、ROLAND JC-120で弾いたときに耳に痛くない、という自分の判断基準で選んでいるのですが、こいつはとても綺麗な音がします。





アッセンブリーは、日本製のポット&スプラグ オレンジドロップの716P400V。
キャビティは導電性塗料でシールドされています。




分厚いトップのフレイムメイプル。




ディープジョイント。仕上げが綺麗です。




リア側。配線用のくり抜きは最小限にしてあります。




ギター本体の音を忠実にアウトプットする感じの、ギターを選ぶピックアップですね。




キャビティまで綺麗な仕上げ。
さすが日本のトーカイ。





外したThe Fifty Nine。




ネック用とフロント用は区別されています。





ピックアップを見るとつい抵抗値を測りたくなってしまう。。
フロントとリアはほぼ変わりません。
わずかにリアが高いが、誤差の範囲か・・・?

区別されているので、何かしら違いを持たせているんでしょうか。





何となく綺麗にしちゃいました。




マダガスカルローズウッドの指板。
美しい。。





デルリンナット。艶やかで良い。
「Love Rock」のロゴが主張しています。
ダサいと思っていましたが、だんだんこれがツボになっていく。。

トーカイの現行物はいくつか試したところ比較的ネック薄めだったのですが、これは太めでとても握りやすいです。
音の芯があるのもそれのおかげなんでしょうかね。
良い買い物をしました。

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