Aria ProⅡ PE-120Rはとても良い音だった

ハードオフに 買いにいこ~♪
ハードオフに 買いにいこ~♪


12月31日、都内某所。


帰省前に、ちょっと立ち寄ったところ・・・





鳥のマークと目があいました。
国産ギターの雄、アリア・プロⅡのPEシリーズ。

その日は買わずに新幹線に乗りましたが、大みそかの間中はひたすらPE-120Rについてネットをチェック。。





新年早々、迎え入れることになりました。
除夜の鐘により、逆に煩悩が活性化してしまった模様。





杢目と曲線が非常に美しい。
削りだしのメイプルトップ・バックで、センターのマホガニーを挟む構造だそうで。





また目が合いましたね。





キャビティの蓋まで美しい杢目調であることに感動。
ネックはメイプル、指板はローズウッド。





ヒールレスカッタウェイの食い込みが半端ない。





目の詰まった感じがたまりません。







アッセンブリ―関係は、特段高級品を使ってるわけではなさそうですが。
まあこんなもんでしょう。









ネックを真っ直ぐにして、弦高を低めにセットアップしました。
とにかくネックが薄い!
弾きやすいと言えば弾きやすいですが、握るプレイスタイルの自分は太めのほうが実は好み。。

当時の早弾きブームも理由の一つだったんでしょうか。





でも音が良いからつい買っちゃったという。
買う決め手になった、INFINITYピックアップ。

フロントのクリーンは煌めくようなサウンドで、フロント用途でも十分買った価値ありでした。
リアも歪ませると良い感じ。
荒ぶり感は無いですが、上品にしっかり歪が乗ってくれます。





スイッチがついていてピックアップのシリーズ・パラレルの切り替えが可能。
万能感半端ない。





メイプルのアタック感と、マホガニーの暖かさが良い感じに合わさって、煌めくようなクリーントーンが出ます。
スパークル!って感じ。

一度弾きはじめると何時間も弾いていたくなる気持ち良さです。



(後日談)
握るときに人差し指の付け根が痛くなり、ネックの形状が合わないことが判明したので、売却。

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