Aria ProⅡ ST-600。
うちに来たときは、結構汚れた状態でやってきました。
恐らく、押し入れかどこかに長年放置だったんでしょう。
よく来たねー
埃がすごいです。
ただ、見たところ致命的な個所も見つからず、汚れているだけのようです。
とても素質のありそうな雰囲気。
クリーニングと調整をします。
く、首がぁーーー!!
背番号33。
メークドラマですね。
アッセンブリ―拝見。
昔の配線は、しっかりシールド線になってることが多いです。
安っぽくないピックアップで良かった。
ジャパンビンテージのコンデンサーといったら、やっぱこれ。ガムみたいです。
いつか替えよう。
お風呂から上がってさっぱり。
弦を張ってあげました。
良い杢目ですよ~。
ラージヘッド。
ナチュラル塗装の具合もカッコいいですね。
パーツも軽くテカらせてやりました。
キレてるよ!キレてるよ!
おじさん大好き、マツモク工業製です。
77年製のようです。
メーディーンジャパン♪ メディジャパン♪
弦高は今っぽく、低めのセッティング。
幸い、ネックは真っ直ぐで、低めにしても気になる音詰まりはありません。
指板のRに合わせて整えてやります。
ビンテージの音質を生かすために、ピックアップの高さは低めのセッティングにしてやりました。
古いメイプルネックの良い感じのアタック音が完全に私の好みです。
ピックアップは替える気満々でしたが、音を聞いてやめました。
フレットの残りはまずまず。
ジャパンビンテージなので低く平らではあります。
もう少し頂点がハッキリしていれば、アタックが出てプロ仕様になるのだけれど。
そのうちフレット打ち替えたいなあ。。
とてもカッコいい一本です。
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