The Fifty NineからSH-1&SH-4へ
Tokai HLS-170FのオリジナルPAFモデルピックアップ、「The Fifty Nine」が、クセもなくクリアーで良かったのは前回書いたとおりなのですが・・・
現行モデルで新しい個体のせいか、ギター本体も癖のない綺麗な感じの音でして。
クリアー×クリアーで、何か、プレーンヨーグルトのような素材の味を楽しむみたいになっていました。
プレーンでも、脂肪0のタイプのような。。
これ、本体が古材的な枯れた感じだったら、枯れ×クリアーで逆に良いのかもしれませんけどね。
Seymour Duncan慣れしていた自分だったので、なんかDuncan特有のあの艶?みたいなものを足したくなっちゃいまして。。
ついポチってしまいました。
もはや定番過ぎですが、Seymour DuncanのSH-1NとSH-4。
SH-4をサウンドハウスで見る
フロントをSH-2にするか迷ったんですけど、、ダンカンのトーンチャートを見ると、気持ちSH-2の方がトレブル高め、ベース低めだったので、SH-1にしてみました。
あとは単純に、59年PAFレプリカの比較になって面白いかなと・・・
あまり大差はないかもしれませんが、どちらも割と古めのものを選んで買いました。
特に、SH-4。
JBモデルの中でも、旧型のJBLです。
JBLの「L」は、Lidia Daniel氏のLとのこと。
中古でたまに見かけます。
イメージでは、古いタイプの方がメロウなのかなと勝手に想像していたんですが、海外のサイトでは、JBLの方が「Punchy!」と書いてありました。
ギターにマウントしたSH-1&SH-4
何となくピカールで磨きました。
SH-1&SH-4に交換した感想
弾いてみた感じ、フロントは脂肪0のプレーンヨーグルトから脂肪有のプレーンヨーグルトになった感じです。
普通のプレーンになったので、もともとのクセのないクリアーなギターの音に少し濃厚さと脂肪分(艶?)が加わり、ぱっと聞いて「あ、いい音だね。」と感じるような音になりました。
リアの方はというと、JBL。合ってるのか?合ってないのか?
歪みの傾向によってその評価は分かれそうな感じです。
マーシャルとかで「ガッ!!」と歪ませるならOK、でもオーバードライブでムチッとした感じを狙うなら、ちょっと離れたかもしれません。
JBだからと言ってジェフ・ベックの音に近づくか、と思ったらそういうわけでも無いようです。
やっぱり、ギターとの相性ですね。
まあ、あまり歪ませることは無いのでとりあえず今回は自分的にOKということで。
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